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離婚したい場合、どうしたらよいのか?

離婚したい場合、どうしたらよいのか?

もう絶対に離婚したい!とそう思っている方は、それでは、どうやって離婚できるか、しかもより有利な離婚がどうやったらできるか・・・ということだけが問題になるでしょう。

では、「有利」な離婚とはなんでしょうか?それは、単にお金を沢山貰える離婚ではないと思います。

有利な離婚 = これからの人生のために「意味のある」結婚生活の終わり方

ではないでしょうか?

これからの人生のための「意味のある」離婚とは、離婚後の生活がより幸せ(ハッピー)になるような離婚ですよね。そのために必要なもの、それはひとりひとりの人生観によって違うでしょう。

・安心して暮らせるためのお金がきちんと手元にないと不安 ・なるべく早く離婚問題を解決して再スタートを切りたい ・子供と暮らして、安定した生活をしたい ・恋愛して、別の人と結婚して幸せな結婚生活をしたい ・もう老後の生活に入っているので、友人に囲まれて気ままに趣味を楽しむ暮らしをしたい ・配偶者のことを気にせずばりばり仕事をしたい ・資格を身につけて、仕事をしていきたい などなどあるかと思います。

これからの人生で「・・・・したい」については、子どもの有無、年齢や職業、価値観などによってそれは人の数だけいろんな「したい」があると思います。また、そういう「・・・したい」があるからこそ、面倒な離婚などという手続きを経て次のステップに進む活力も湧いてくるというものです。

仮に「・・・・したい」がない人は、離婚後何をしたいのか、考えてみたらよいと思います。 離婚は大変なプロセスです。調停でも半年以上、訴訟なら1年以上かかります。ただ、それは人生を大きく変えるプロセスであり、信頼できる法律の専門家と一緒に次のステップへ進むために不可欠なプロセスなのです。

離婚によって
「夫の浮気でいらいらする生活をやめたい」
「配偶者とのけんかの毎日を終わらせ、人間的な生活を取り戻したい」
「家にいても夫婦の会話が皆無で生きている意味すらわからない生活に終止符を打ちたい」
「生活費をくれない夫との暮らしから抜け出して、明るく暮らしたい」
などなど、「次のステップ」「よりよい生活への願い」みたいなものは皆さんにあると思います。

ですから、まずは「離婚」を機に人生をどう改善したいのか考えてみてください。

私は、弁護士として、その「・・・・したい」をなるべく実現できるような「離婚」のお手伝いをしたいと思っています。もちろん法的枠組みの中でしかできませんので、弁護士は魔法を使って解決できません。でも、法的枠組みを理解してその中で解決することで、また自分の人生を見直したり、司法制度を理解したりといった別の人生の局面もみえてきます。

離婚を決心されている方は、どうぞお気軽に、どうやって「かけがえないのない自分の人生」にとっての有利な離婚を実現できるかお問い合わせください。

すでに、弁護士に依頼している方は、「・・・・したい」を実現するような方向で弁護士があなたの離婚をサポートしているかチェックしてみるとよいかと思います。そのためには弁護士の質のみならず、あなた自身の次のステップへの人生観に心地よくフィットするかどうかが大切です。

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